カウフマン療法

3ヵ月以上続いていた不正出血をプラノバールという薬を飲んで止めた後、

カウフマン療法に入りました。

私の場合(多嚢胞は人によって症状が異なるみたい)、

ホルモンバランスが崩れ、無排卵な状態だったので、

ホルモン周期を整えるカウフマン療法を試してみることに。

 

カウフマン療法は薬でホルモンを投入する方法で、

生理が始まってから5日目に21日間朝と夜にプレマリン、

プレマリン飲み始め12日目から10日間

朝と夜にデュファストンという薬を飲みました。

プレマリンは卵胞ホルモン剤、デュファストンは黄体ホルモン剤。

卵胞ホルモンは排卵の準備をするために分泌され、

排卵後は黄体ホルモンの分泌が高まって子宮内膜を充実させます。

この治療中は排卵は起きないものの、1ヵ月に一度生理がきました。

副作用もひどくなかったです。

その前に飲んだプラノバールという薬は毎朝吐き気があり、

昆布や梅干しがひつようとなりつわりのような感じになりました。

(つわり未経験ですが・・・)

 

この治療を6ヵ月続けました。

6ヵ月後、一度だけ自力で排卵しましたが、

またホルモンバランスが崩れカウフマン療法を続けました。

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