低用量ピルが終わったので、病院に行きました。
生理の調子はすこぶるいいのですが、やはり低用量ピルは若干の吐き気があります。夜だけ若干吐き気があるだけなので、飲み始めの時期よりましです。
吐き気がなければ気持ちよく続けていこうと思うのですが、吐き気があると薬飲むのが嫌になってしまいます。
ということで別の治療方法を提案されました。
器具を子宮に挿入
レボノルゲストレル放出IUS（子宮内システム）という器具を入れる治療です。
この器具事態にホルモンが含まれているため、ピルを飲んだ時の吐き気はないだとうとのこと。
ですが、出産経験がない場合、子宮口が狭いので器具を入れにくいそうです。あまりにも狭い場合は、前日に広げる治療を開始するとのこと。
また器具を子宮に入れるので異物感があったりします。
この器具をいれたら5年は効果があるそうです。
閉経状態にする
GnRHアナログ製剤をつかって閉経の状態にする方法です。
この薬は骨をもろくする副作用があるらしく、私みたいにやせてる体形だと元々骨が弱そうなので心配とのこと。この副作用があることから6カ月までしか治療できないそうです。
黄体ホルモン製剤を投与
黄体ホルモン製剤で子宮内膜の増殖を抑える方法です。
この方法の問題点は不正出血が起きやすくなること。ただでさえ不正出血がおきやすい私の場合はあまりおすすめではないそうです。
ただ、GnRHアナログ製剤を使った治療をした後に黄体ホルモン製剤の治療をすると不正出血が起きにくいので併用することも多いみたいです。
上記提案の結果、多少の吐き気を我慢してもいつでもやめられる低用量ピルを選択しました。
