急に動悸！甲状腺の病気の可能性

最近カウフマン療法をさぼって薬飲んでいません。

今までは、薬を飲まなくなって2週間ぐらいすると不正出血が始まります。

案の定今回も不正出血が始まりました。

ですが、数日すると止まりました。めずらしいです。

そしてまた数日したら不正出血が始まりましたが、それも3日くらいで止まりました。

治ったかなぁと喜んでいたのですが、同時期に急に動悸がひどくなり、頭痛、吐き気、微熱、食欲不振が2週間くらい続きました。最初は熱中症だと思ってました。

一度、38.7度も上がったので風邪なのかと思い、病院で見てもらいました。

でも咳や喉の痛み、鼻水がでることもないので、症状を伝えたら貧血を疑われました。

夜だけ微熱がでるのは貧血でもおこることらしいです。初耳です。

確かにこの1週間くらいは、電車に乗っていることができずに途中下車したり、なんとか勤務先の駅に着いても立ち上がることができないこともありました。

ただ、心臓の音を聞いてもらっていたら、「甲状腺ホルモンの問題」かもしれないということで採血をしました。

1週間もしないうちに結果がでたので聞きにいったら、甲状腺ホルモン異常にプラス貧血の値もひっかかりました。

その時の数値は以下の通りです。

 
甲状腺ホルモンの数値が異常に高いので、大きい病院（私が多嚢胞性卵巣と大腸癌でお世話になってる病院）に行くことになりました。

そこでは血液検査と心電図を見てもらいました。
心電図からみると安静時には脈も正常なので、そこまでひどくないとのことです。
ですが、座っている時に脈を測ると100を超えていることが多いので、走って心臓に負担がかからないように生活するよう言われました。

また、血液検査の結果が一部でた（その病院だと1時間くらいで結果がでます）のでその数値は以下の通りです。

 
ここでは数値を記載しませんが、コレステロールと中性脂肪の値も低くなっていました。
これは、甲状腺ホルモンが異常にですぎでエネルギーを消化するからだそうです。
TSHが甲状腺ホルモン分泌を脳から指令する役割で、FT3とFT4が甲状腺ホルモンの値だそうです。

最終判断に必要な数値がまだでていないので、その数値しだいでバセドウ病かどうか判断するそうです。
ただ、バセドウ病の可能性がかなり高いと言われました。

バセドウ病の決断がくだされない限り、バセドウ病用の薬はだせないので、1週間だけ動悸を抑える薬をもらいました。
この薬のおかげで電車通勤が少し楽になりました。

あとは結果待ちです。